かにきめらのかにっき

かにきめらという人のブログ

ブロガーズミーティングレポート

行ってきました、エンターブレイン
場所が場所のため迷うに迷ったのは内緒です(笑)

*注意。以下の内容はかにきめらによる報告なので実際と食い違っているところがあるかもしれません。

トークショー

13:00の開始と共に映画館バリの大迫力サウンドでOPムービーが上映されスタート。
最初は石井浩一氏と浜村通信さんのトークショー。途中から企画の大小原氏が加わっての三者になりました。


石井氏がスクウェア入社したとき面接の人が若かったため「何で下っ端が面接相手なんだ!」と怒ったそうですが、その面接の人はかの坂口博信氏(当時はトレードマークの髭が無い)つまりゲーム開発のトップの人だったそうです。


その後は
 ・FFのサイドビュー戦闘は石井氏のアイデア
 ・デザイナーというよりゲームクリエイターのほうがメイン
 ・当初はFFIVのチームにいたがもうFFは作りたくないといい、坂口氏から「だったらGBで好きなゲーム作っていいよ」といわれ、意見シリーズがスタート
 ・わざとなのか浜村氏は聖剣3の後、FFXIまで端折ろうとしていた(サガフロと聖剣LOM抜けてるって^o^;)
 ・石井氏の口から「レジェマナ」と発言→この略称も公式のようです。
 ・聖剣LOMのユーザーに遊びを考えてもらうというコンセプトが、FFXIにも活かされている。もしLOMが無かったらFF11は違うものになっていたという。
 ・今回のWOMでは聖剣を今までの概念にとらわれずに様々な形で提供するとのこと。
などが語られ、その後はストラテジーRPG(石井氏は「ロープレ」大小原氏は「アールピージー」って言ってました)
の説明とHOMのゲームコンセプトの話で、ユーザーの質問も難点か答えていました。
 ・石井氏曰くDSを始めてみたとき「これはストラテジーだろ」と確信していた。
 ・HOMを3の過去としたのは3の親世代の若かった頃を書きたかった&3の設定はかなり細かく作られていて3本編では活かされなかった設定をもっと突き詰めて生きたいとのこと。
 ・当初はHOMは3の16年前(リース元年)だったが、時代設定のつじつまが合わないため現在の19年前(アンジェラ元年)となった。
 ・タイトルの「ヒーロー」を指す人物は大小原氏は主人公のロジェと石井氏は「ヒーローというのはなりたくてなるものではなく、他人からその行為が称えられてヒーローとなる」として、主人公達は勿論、各国のTOP、果ては召喚モンスターも「ヒーロー」としてみている。
 ・キャラにレベルの概念が無いのは「使うキャラと使わないキャラの判別を付けたくなかった」
 ・オススメキャラは弓による遠距離攻撃が強いユリエルと回復魔法が使えるベルガー。司会の佐々木氏はジェレミアが好みだとか。
 ・サウンドトラックは前向きに検討中。
 ・神獣召喚は逆転の切り札。宇宙戦艦ヤマト波動砲みたいなもの(そういやFF3のジョブチェンジサンダーバード二号っていってたすたっふもいましたね)
 ・WiFiのランキングでポイントを獲得。ポイントごとに称号が変化最初は「ラビのえさやり」らしい。
 ・一度クリアすると装備を引き継げる、ハードモード出現。ハードモード第五話で死ねる難易度だとか。
 ・クリア時間は本編のみで30時間ぐらい。
 ・石井氏は複数のゲームを担当して頭とかこんがらがったりしないの?→頭の切り替えは早いので大丈夫
 ・絶妙なバランス取りのため品質管理の人は全滅したらしい。
 ・今回のドットはいつもより小さいためかなり苦労した。


ここで20分間の休憩でしたポテチと飲み物もらいました

ゲーム試し遊び

そして14:20分からHOMの試遊。今回は実に一時間半遊び放題でした、しかも自分のDSで!
今回のソフトは試作段階のものらしくなんかごつい形でした。しかも触るとすぐに飛び出る代物らしいのでセーブはこまめに取りなさいとのこと。

ここからはあぶり出しとさせていただきます。

第一話 ストーリーのみ。ビーストキングダムへの偵察任務とビスとキングダム軍のイーグルシップ(なんと戦艦を所有していた!)隊の攻撃で森に主人公達の偵察空母ナイトソウルズが墜落するところまで。
第二話 ジャンプフェスタと同じ内容。やっぱりマイコニドの集団戦が基地
第三話 合流した仲間と獣人城へ。途中から弓を持つゴブリンなどが出現。城門前には強力な魔工兵器が待ち構える(とにかく硬い)そのごはガウザーの助けでミントスへ逃れることに
第四話 ミントスでペダン軍と戦闘。オウガシリーズ的な子悪党化したペダン兵が印象的。その後は各国にこの事態を知らせるためガウザーと共にローラントへ。
第五話 ローラントでのペダン、ナバール連合との戦い。城壁があるため移動しにくい。この攻撃でガルラは憤死。ミネルバは自ら人質となり主人公達やジョスター、アルマらを逃がす。
第六話 ウェンデルに到着しベルガー加入。助けを求めるナバールの一派を助けるため砂漠へ…二回やって二回負けましたここすごくムズイ。


とにかく後半の話は状況の変化が激しいので大変です。
また途中からHP回復施設が登場しますが、召喚施設とどっちを優先するのか迷うところ。
タッチペン操作もおおむね良好ですが、空母が若干タッチしにくいと思いました。
とくにユニットはまとめて行動を支持できるのでリアルタイムに指示を出せるのはいいですね。


ストーリー的には
 ・バジリオスのフルネームがセシリア・バジリオス
 ・ミントス戦でロジェが彼女らしき名前を…また敵になるかもしれないと言っていたのでペダン軍人の可能性あり
 ・制圧したビーストキングダムとローラントにエジーナの黒き鏡が登場いずれ全ての国に出る?
 ・ガルラはあっさりと戦死。ローラントの女子は薄命の伝統!!
 ・ミネルバは強いのか弱いのか、気が強いのは母にらしい。
 ・ミネルバが死した母に叫んだ台詞「おかさま!」「あ」じゃなく「ぁ」なのがポイント。
 ・ジョスターのドットがまんま竜騎士
 ・新キャラナバールのボスオウルビークス。かつて弟がキュカに倒されたらしい。
 ・ファルコンがやられた時に「ホークアイ」といっていた。誰のことだろうか?
 ・サンドアローのドットがまんまホークアイ
 ・中盤に光の古代遺跡があるらしい、また水中用のモンスターも登場するとか。

最後は対戦プレーの実演でした
第一戦は参加者の中から石井氏と大小原氏が指名した二人が対戦
二戦目は大小原氏とブラブラ社員の戦い
ルールは5人のカリスマユニットのうち一人でもやられたら負け。

第二戦、大小原氏は準備を整えまくって石井氏や司会に突っ込まれる「もう負けたらサボテン君のヘルメットかぶってもらうしかないね」
結果はブラブラ側が大小原氏のユニット一人を集中攻撃したためまさかの勝利。結果大小原氏はサボテン君に…

最後にサボテン君のヘルメットは結構重い…