かにきめらのかにっき

かにきめらという人のブログ

DdFF~未来への最終幻想~PART02

続く第二回へGOだ!

ラグナ編

お次はラグナが主役。

またまた迷ったラグナが偶然会った暗闇の雲から無限の軍勢「イミテーション」の正体を聞くという話。

イミテーション自体は次元の狭間から出現した存在でカオス側が作り出したわけではなく、それらを利用していたという。

(前作では作りだしたってあるんだけどね)


しかし暗闇の雲って世界を崩壊させる存在なのに億劫なく話しをするわ、足つるわでさすが大統領と言ったところでしょうか


ラグナは重火器を使いこなすガンナー。

おなじみのマシンガンは地上でのブレイブ攻撃にボタン押し続けで連射できるので気持ちいいです。

個人的には地上戦向きな気がしますね。

HP攻撃は飛空挺ラグナロクをアレンジしたオリジナルの近代兵器8本編で使っていたらえらいことになっていただろうなあ。

ユウナ編

次は実現不可能と言われていた召喚士として参戦。本当に全攻撃を召喚獣で行う姿は個性的です。とくに勝利時の召喚獣とのツーショットは必見!

攻撃事態は召喚獣分の射程をあけて戦うことさえ気をつければ使いやすいキャラクターですね。


物語はユウナの会いたい「キミ」ことティーダ(今回は名前で呼んでくれます!)

しかし口笛(懐かしい設定!)吹いて偶然現れたカオス側のティーダにはユウナとの記憶がなかった。


そして陣営入れ替えの親子の戦いのさなか皇帝の不意打ちをかばってティーダは倒れてしまいユウナは皇帝と戦うのだった。

しかし今回012はユウナVS皇帝のようにヴァンVSケフカ、ラグナVS暗闇の雲と言ったようにクロスオーバーが重視されてますね。

しかもストーリー上の重要戦闘シーンではエンカウントボイスが独自のやり取りバージョンになって盛り上がりますね。

四人集結編

いろいろあって秩序の聖域へたどり着いた四人のエピソードをライトニング中心で展開。


そして聖域のWoLの口から「12回目の戦いは捨てている」こと「カインの暗躍を知っている」ことが告げられライトニングとWoLは一瞬即発状態になるものの、ラグナが得た情報で四人はイミテーションが無限に生まれる次元の裂け目の破壊に乗り出すのだった。


今回のカインの裏切りと思われる行為は「イミテーションから仲間を守るため」

どうやらイミテーションに倒されると消滅して再生不可能になってしまうとのこと、ちなみにレポートでもそのような話がありました。

しかしカインがその真実を知ったのはゴルベーザなのが皮肉としか言いようがない・・・

ある意味カインの「裏切り」を存分に活かした展開…

というか、今回の新規キャラは性格を上手く使って話が作られている(型破りなヴァンや大物といえる器量のラグナ、献身的なユウナとか)


システムの話

今回のシステムは本当に上手くできてる。

たとえば装備品のレベル制限が1、30、60、90、100と定められていて多少のレベル差なら装備品で十分フォローできたり。

ひずみのボーナスレベルの設定のためわざわざ低レベルに調整してプレイするようになったり(今回はこちらからレベルを下げることができる)

厄介なチェインは意図的に起こして上手くKPを詰めるようにやっれたりと前作以上にやりがいがありますね。

そのおかげで効力は変わらないのに召喚石のバハムート(使用者のブレイブが徐々に上がる)やリヴァイアサン(相手のブレイブを徐々に下げる)が驚異的になってます。