かにきめらのかにっき

かにきめらという人のブログ

DdFF~未来への最終幻想~PART04

12回目の戦い完結

イミテーションの増殖を食い止め次の戦いへ繋げるべく、次元の狭間へ向かう六人。

道中それぞれ思いを語り、混沌の地を踏破する。

(ここはかなり原作再現のシーンが多い)

このシナリオはパーティー編成で進行。

カインがアシストを務め、他の五人で順番を決めて進みます。

一部の敵はこちらと同様にパーティー編成しているため、その場合は勝ち抜きか、総当たり戦で勝負します。


そして行く手を阻むエクスデスゴルベーザをカインに任せ

一行は次元の狭間へ到達。

そして待ちうけるカオスの因縁深い精鋭(ガーランド、ケフカ暗闇の雲、皇帝、アルティミシア)との総当たり五連戦。

とくにBGMもラスボスクラスの曲がかかるのでかなり熱い展開です。しかし大将戦のライトニングVSガーランドはガーランドのレベルがずば抜けているので油断は禁物。


戦いに勝利したものの無限にわき出るイミテーションの大軍についに力尽きる六人。

一方コスモスを直接狙うイミテーションの大軍に一人立ち向かうWoL、長き戦いで劣勢に陥るWoLを助けるため、コスモスは力を解放コスモス軍は再び敗北するのであった。

(ここのムービーシーンではイミテーションのガラスのような質感表現に注目、冷たく分厚いガラスが砕けるように破壊されるイミテーションは無機質の恐怖がビンビンと感じます)


そしてWoLは倒れたコスモスと九人の戦士が光とともに転生、そして希望を託し散った六人の戦士が消えゆく様を目撃し気を失い、戦いは13回目の最終決戦へ!!


しかし分かっていたはずなのに六人の戦士が退場するのは唖然としました。

六人とも「原作で死んでない」キャラなのでショックが…!

さらに六人とも戦いへ赴くことに後悔がなく、強い意志を持っていたのが余計に(ヴァンとラグナなんてラスト付近でも冗談言いあっていたし)


黙って見過ごして他の戦士同様眠ることをよしとしない閃光ライトニング

ティナに言った「今度はコスモスが勝つ」という約束を果たすため「再び迎えに来る」約束を破ってまで戦いに向かった空賊ヴァン

偶然情報を入手し皆に伝え戦いの道をためらいなく選んだ銃士ラグナ

ティーダと会えないことを分かっていながらもティーダを守るため全てを掛けた召喚士ユウナ

裏切りの汚名すら自ら背負い信念を貫く竜騎士カイン

クラウドの互いに記憶がない再会を果たし、再び会えることを信じ皆とともに行くことを決意した拳士ティファ


彼らの戦いも活躍を記憶する者は一部のカオス側のみ。

こうして語られない英雄譚は終わるのでした…


13回目の戦い

そして始まる13回目の戦い!

まあ基本的にディシディアとおんなじです

違う点は

・システムはDdFFに準ずる

・上6人のイミテーションも登場する

・ほんの一部のムービーカット

・新規テキスト追加


注目は新規テキスト、言うまでもなく12回目の戦いとリンクしてます。

また同じムービーシーンでも12回目の戦いと重ねるとより深くなる所とか。

ゴルベーザが陣営を超えコスモスに協力するのは前回の戦いを記憶している上、元々カインに世界の構造を伝えたこの戦いの変化の「仕掛人」だったと分かりますね。

またWoLのブレない姿勢も前回の記憶がどこかにあるからではないでしょうか(実際前回の戦いではどこか頼りない一面もあった)


しかし結構長いので攻略は大変です(汗)