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聖剣伝説コレクション 聖剣3編 中立組が行く15

  • 対決!黒耀の騎士

竜の口をかたどった入り口からドラゴンズホールに潜入すると、そこには黒耀の騎士が待ち構えていた

黒耀の騎士は自分がデュランの父ロキであることを明かし仲間に引き込もうとするが、フェアリーの声もあってデュランは踏みとどまりついに親子対決へ!

 

黒耀の騎士は魔法やクラス2・3の必殺技に反応して必殺技を放ってくる強敵!

逆にいえばそれらを全く使わなければ格段に戦いやすくなる!本当に魔法が不憫な聖剣3

ステータス向上させて物理攻撃の応酬の末に黒耀の騎士を撃破

正気を取り戻したロキの魂はデュランに別れを告げ昇天する本作の親はほとんどが死亡という壮絶なシチュエーション(その中で両親存命のアンジェラはラッキーである)

 

  • 激闘!ドラゴンズホール

ドラゴンズホールはそのほとんどがむき出しの岩肌でやはりドラゴンが主力、プチドラゴン、フロストドラゴン、プチティアマットに加え後半にはプチドラゾンビが待ちうける。

その他にも敵味方誰か一人をランダムで一撃必殺にするパワーボルダー、沈黙攻撃のデスマシン、闇魔法とブレスのグレートデーモン、大地噴出剣のダークロード、各種魔法のハイウィザードと目白押し。デスマシンとハイウィザードはアルテナの戦力で、グレートデーモンは敗れた魔界勢力からの編入組だろうか?本作のドラゴンは竜帝除けば皆幼獣*1だから色々戦力補充が必要だった模様、それにしても死んだドラゴンもゾンビとして使うあたりはえげつない。

 

しかしドラゴンズホールはとにかく道が分かりにくくて迷う…というか構造を知らないと進み方が分からない。

黒耀の騎士戦の場所から進んだ部屋の右側がドラゴンの石像で封鎖されていて、封鎖を解くためには上のエリアに入り奥にいる中ボスツェンカーを倒すことで右側のドラゴン像の封鎖が解ける

更に進むと大きく開けた崖のようなフロアがありその左側のルートがドラゴン像で封鎖されており、下の方のルートにあるエリアにいる中ボスフルメタルハガーを撃破すれば進めるようになる。がフルメタルハガーまでの部屋もドラゴン像で封鎖されており、その封鎖は左下にいる中ボスジュエルイーターを倒せば通過できる

 

誰だこんなダンジョン設計した奴は!

とにかく岩肌だらけで似たような構成も多いから把握しずらいし、最初の部屋で右に一一切行かずに上のエリアに入るとドラゴン像の仕掛けすら気が付かず上のエリアが正規ルートと勘違いして無意味なループを続ける羽目に…それでもレベル上がるし種もドロップするから無駄ではありませんが。

 

更に進むと今度は浮遊する岩に乗って移動するフロアにそこへきて紅蓮の魔導師が神獣の力を取り込むと伝えドラゴン達をけしかける、それを難なく切り抜けた一行はさらに宮殿然としたフロアへと進むまたもやモンスターの猛攻を受ける、ここら辺はプロテクトアップ全体化掛けでかなりダメージが減らせる

  • 決着!紅蓮の魔導師

その先には紅蓮の魔導師と黒幕竜帝が待ち構えていた、竜帝は神獣の力を取りこんだマナの剣を吸収しその力を取り入れ超神となり、それでもなお抵抗するマナの女神を抹殺するべくマナの聖域へと向かう。一方紅蓮の魔導師は一行に立ちふさがり、ついに決着の時が来た!

 

紅蓮の魔導師は名前の通り魔法が得意、そのためシャルロットのマジックシールドで防御を固め物理攻撃で攻めるのが得策。とくに後半に使用するメテオエインシャントはかなりの威力なのでHPの維持は怠らないように

実はワンダラーのホークアイがいれば魔法反射のカウンタマジックでエインシャント以外は完封可能だったりする、ドロップのみだがマタンゴの油も同様の効果があり、ある場合はここで使ってしまおう

ついに紅蓮の魔導師に勝利したデュラン達。紅蓮の魔導師はその魔力が竜帝との取引で自らの命を半分差し出して得た偽りのものだったことが判明し最後は自らの魔法でその生涯を断つのだった(魔法文化のアルテナに生まれた故か)

そして理の女王も無事救出しアルテナへと帰還、アルテナでは帰ってきたアンジェラに例を言われ好意を抱かれた。それをどう解釈するかはプレイヤーのみぞ知る…

 

そして最後の戦いへ。

*1:基礎知識編に記述あり