かにきめらのかにっき

かにきめらという人のブログ

聖剣伝説コレクション 聖剣3編 中立組が行く16

  • 滅びゆく聖域

竜帝を追いフラミーに乗りマナの聖域に向かう一行だったが、聖域は滅亡の色へと変わっていった…

はびこるシェイプシスターとシャドウゼロ、シェイプシスターは様々なモンスターにシャドウゼロはこちら側に擬態する能力を持っており、特にシャドウゼロの仲間への擬態はかなり危険。とはいえほとんどはシェイプシスターでモンスターに擬態した所で鍛えられ、装備の充実したこちら側には大した相手ではない。

マップ構成も以前と変わっているため、進行ルートは再び手探りで進むことに、中間地点のクラスチェンジの女神像は健在なのでセーブは祭壇の下の金の女神像で。

そこからさらに進むとマナの樹…いやマナの樹はもはや無かった。

  • 最後の戦い

竜帝の手でマナの樹は破壊され根元のみの無残な姿へと変わり果てていた、もはや女神は消滅したのだ。

女神を倒し自らが超神として君臨すると宣言する竜帝は制止しようとした女神を失い衰弱したフェアリーをあっさりとなぎ倒しフェアリーは消滅、竜帝はその光景を12年前の戦いを思い起こしそして今度こそ世界を征服するべく真の姿であるヒュージドラゴン*1へと変貌する。

ヒュージドラゴンの強大な力に一行は薙ぎ倒されてしまうが、消滅したはずのフェアリーの力で復帰、フェアリーから伝えられた心の中にあるマナの剣「希望」のちからで最後の戦いに臨む。

 

ヒュージドラゴンは名前の通り巨大なドラゴンで画面には下半身と長い首を持つ頭部のみしか映らない(移動したり羽ばたく攻撃の際に翼もある)

その人間を丸のみ出来そうな頭部による物理攻撃や吸収した神獣の属性の色へと変色しての各神獣の必殺技、竜帝オリジナルのフレアによるブレス攻撃など。

とにかくこちらは各種アップ系魔法による能力向上と???の種から手に入った「騎竜のクサリ」を使ったプロテクトダウン効果での物理攻撃で対抗(変色ごとに属性変化するためセイバー系は使わない)神獣の攻撃は200強、物理攻撃は300前後と受けるので常にHPは満タンを維持。

BGMが変わって少し経つとパワーアップとプロテクトアップで能力向上を図るので再び騎竜のクサリで防御力を下げる、最後の力を振り絞る戦いの末ついに竜帝は打ち倒された!

 

  • 転生そして別れ

竜帝は倒れ戦いは終わった。三人の前に現われたフェアリーは間もなく自分が消滅することと、そして自らが新たなマナの女神に覚醒することを告げられる彼女もまた成長し女神へのクラスチェンジを果たしたのだ。

新たなマナの女神はマナの力が蘇るのは1000年先と告げ、未来の人々がマナの樹の事を覚えているのならば覚醒し、もし忘れたのならば静かに見守ると…

そして3人は女神となりそしてマナの樹となるフェアリーと別れ聖域を後にする

 

  • 英雄帰還

聖域を後にした3人はそれぞれの故郷へと凱旋する

ウェンデルでシャルロットは完治した祖父光の司祭と再開する、そして光の司祭の病を治すためにヒースは禁呪を使い消滅したことを知り涙するが、ヒースはマナの女神からフェアリーだったころの命を授かり復活したのだった。シャルロットは嬉しさの涙を流すのであった。

ローラントではリースはかつて敗退した美獣の手で返された弟エリオットと再開する

夢の中で亡き両親と出会ったエリオットは姉の助けになるべく新たな決意を固める

リースは美しき黄金の髪を風になびかせローラントそして世界を護っていく決意を風の彼方の両親に告げるのだった

フォルセナではデュランは叔母ステラと妹ウェンディの元へと帰る、デュランは色々あったことを話そうとしたが全てを察したステラは何も言わなくてもいいとはばかった

その後英雄王に全てを報告し英雄王からロキの遺志を継ぐ新たな黄金の騎士たちの誕生を祝福される。

 

そして、閉ざされた聖域ではかつてマナの剣があった根元には新たなマナの樹の若木が育っていた…

 

聖剣伝説3 The END~

*1:攻略本より作中では竜帝で統一