魔法王国とスコーピオン団

聖剣３の魔法王国アルテナと聖剣２のスコーピオン団はつながりがあった！

っと、「何言ってるんだと」思われるようなこと言ってみました。

かたや、一大大国。かたやメンバー３人のグループ。

実は、二つの共通点があります。

一つは「マシンゴーレムを使ってた」こと

スコーピオン団はランディと戦う際に「ガーディアンいちろう君」と「デスマシーンじろー君」を使ってきます。

(名前こそ「マシンゴーレム」ではありませんが、デザインはマシンゴーレムです)

アルテナでも魔法生物の一つとしてマシンゴーレムを運用しています。

但し双方に大きな違いが有り。

スコーピオン団のは巨大でスコーピオン団三人が乗り込み操縦しています。

いちろう君は両腕のハンマーを振り回し、じろー君は右腕のチェーンソーで攻撃。

また脚部に可変機構が設けられており「いちろう君」では一輪車状の車輪が、「じろー君」ではドリル状の走行パーツが展開することができます。

対するアルテナのほうは、人間並の大きさで、命令により自動的に攻撃を仕掛けます。

武装も、ミサイル、腕の射出機構などが搭載されています。

マシンゴーレムは１、新約にも登場しますがサイズはアルテナ製と同様人間並武器もビームなどでした。

おそらく、アルテナのほうは正式にマシンゴーレムの製作技術を入手し、ちゃんと完成した模様ですが、

スコーピオン団の方は、自動的に攻撃するシステムは再現に失敗

、さらにサイズも小型化できずにあんな大型サイズになってしまったようです。

しかし自動、小型化は出来なかった代わりに搭乗し直接操作する方法や、風変わりな駆動システムなど、独自の技術を開発、これらが後にＬＯＭのマシンゴーレムの多彩な武器と可変機構の搭載に一役買ったのは間違いないようです。

もう一つは「極寒の地の環境を変え居住可能にした」こと

アルテナでは理の女王による魔力によってボイラーを動かし極寒の地でも過ごせるようになって居ます。

(アンジェラの格好からして相当環境はいいと思います、笑)

スコーピオン団も極寒の地をサラマンダーをストーブ代わりにして南国の環境にしました。

まぁ、スコーピオン団のほうは単なる金儲け、アルテナは国の生命線という大きな違いはありますが。

どちらにせよ意外な共通点があるわけで…

ん、もしかしてアルテナ作ったのってスコーピオン団！？

激しく嫌だ～！！