かにきめらのかにっき

かにきめらという人のブログ

新たなる舞台「イルージャ」

ファミ通任天堂系ハード誌でも聖剣COMの情報が掲載されました(特にニンドリ12月号では石井氏のインタビューも掲載、またVジャンプも塗り絵として線画状態のフリックとタンブルが掲載)
そのなかから気になる箇所をいくつか取り上げてみたいと思います。

マナの樹をまつる孤島イルージャ

主人公3人の最初の舞台はイルージャと以前から報じられていましたが今回の情報で
「マナの樹がある島」ということが判明しました。
もっとも注目すべき点は「マナの樹が近い」ということでしょう、今までのシリーズではマナの木は異次元だったり人が到底いけそうに無いところにあるのが定説でした。
いままではマナの樹は「求めるもののとして」ある意味最終目標となっていました。今回は逆にマナの木から巣立っていくことが物語りのキモになりそうですね。


このイルージャ島にはマナの樹のほかにイラストでは
・右下に「集落」
・右上に「塔」
・左端に「石陣(遺跡?)」
・マナの木の付近に湖
なども確認できます、おそらくこれらが最初に入るダンジョンと思われます。

マナの樹に集まった子供達

掲載されたストーリーでは
・誕生して間もないころの「マナの女神」と「マナの剣」の物語。
・以前「大厄災」で世界が崩壊しかけた(そのときに主人公3人の家族は死亡したらしい)
  ↓
・その「大厄災」を救ったのは「少年と少女」と「聖なる剣」
  ↓
・マナの樹を愛するもの達がイルージャ島に集まり世界は再生の道へすすむ


となっています(少し推測あり)
主人公3人の家族は「大厄災」でなくしてしまっていることから、「大厄災」は数年前に発生していると思われます。またフリックは以前とある剣士に命を救われたとありますがその剣士が「大厄災」を救った「少年と少女」の可能性が出てきました。
(あとは三人の主役と「少年と少女」の血縁的関係はほとんど無いと思われる)


そしてスタート時は「世界再興」するときというのも目新しいところになります。
いままでのシリーズでは「大厄災」に当たる敵を倒す戦いがほとんどで、世界再興の話はED後としてほとんど語られませんでした。そういった意味では今回のCOMでは今までにないストーリーが期待できそうですね。

アニメーションで

今回は新たな演出としてストーリーの随所にアニメシーンを取り入れるそうです。
(理由としては斜め見下ろし形のゲーム画面では感じにくい「空」を体感して欲しいとのこと)

アニメシーンはまだ主人公3人の数カットが公開されただけですが、主人公3人は待ったく別の場所での活躍が描かれています(フリック…セピア調の森、タンブル…青い洞窟、ポップ、燃えている森)
また各キャラのアニメーションではそれぞれ飾りつけがなされているのも特徴になってます(フリック…植物のつる、タンブル…貝殻、ポップ…水滴)
フリックは舞台とマッチさせるため、ポップはウンディーネを呼び出しているためと思われますがタンブルの貝殻はいろいろと考えられるところです。


↓以下反転

彼女のデザインではアクセサリとしてかなりの部分に貝殻状のパーツがあしらわれています。
またリアスカートの部分は魚の尾ひれみたいです。
さらに彼女はイルージャに移住してきました。


予想…タンブルは人魚

あたってたら誰かほめて(アホ)