世界観

PSの時代から旧スクウェア作品は二つの世界観に分けられると思ってます。

一つはFF7からの現代の要素を取り入れたリアル的(リアルではない)な世界観

もう一つはFFTからの少し土の味を感じさせるようなレトロ感、アンティーク感漂う世界。

前者はFF7(派生含む)8,10-2など、後者はサガフロ２聖剣LOM、FF9などですが、私は後者のほうが好きです(スクウェアの戦略では前者が表、後者が裏って感じがしますが、どうも前者はなじみにくいです)

だから後者の作品は応援したくなるし、それだけ世界感が魅力的に移るってことだと思ってます。

同じ機械にしてもFF8の「現実に毛が生えた」機械よりもFF9の「風変わりな」機械が好きですね、特にFF9世界のほとんどの飛空挺は「低高度を覆う霧」を浮かんでいるイメージのため、まるで下の部分は船のようなデザインになってます。良く考えたら最初のころの飛空挺って船にプロペラやバルーンを付けて飛ばしたって感じのデザインでしたね(ここにも原点回帰が)