太閤立志伝V - かにきめらのかにっき

最近やってるゲームはもっぱらこれだったり。

このゲームは歴史物のゲームで有名(歴史物以外のゲームも豊富だけど)なKOEIの作品。

戦国時代の日本を舞台にしてますが、同じ舞台の「信長の野望」と較べるとより個人視点でゲームが進行(三国志の個人プレイに近い)歴史物は見た感じ「重い」ととらわれがちですが、このゲームはけっこう明るいノリだったりします(歴史物としての重みはあるけどね、12歳以上推奨だし)

さらにこのゲームは「自由度」がかなり高いです。

職業としては「武士」「商人」「忍者」「海賊」などどれも特徴的なものばかり。

さらに「武士」だったら大名を手助けもできれば「下克上」して大名になったりとかやりたい放題。

さらに職に就かない「浪人」でも「医者」「鍛冶屋」「剣豪」「茶人」といった道もあり、信長が本能寺を焼き討ちにしたり、足利幕府を滅ぼしているところで、最強の刀を作ってたり、間違った薬渡してヒンシュク買ったりとかも可能。

一応最終目標としては「その道を極める」ということなのでまさに自由、まさにやりたい放題。

最初は「豊臣秀吉」(この場合は木下藤吉郎といったほうがイイね)を筆頭としたその道の５人ですが、他のキャラと交流を交わして「主人公札」を手に入れれば以後はそのキャラも使用可能(一部有名人は特別条件有り)さらに一定条件満たせば自分でキャラまで作れてしまう(デザインは各パーツを自分でコーディネートする面白いパーツも)

一応武士での合戦はシミュレーションですが、各熟練度はミニゲームをプレイしてきたえます。ミニゲームも「算術」なら「計算穴埋め」(答えの数字になるようにしきの数字を埋めていく)「茶道」なら「茶器並べ」(記憶問題)と色々有ったり、しかも設定で各ミニゲームごとにプレイするプレイしないを設定できるので苦手なゲームならオートにしてしまうことも可能。

所持金なんかも各町にある「座」から特産品を売り買いして稼ぎますが、これが結構楽しいです。「いかに安く仕入れて高く売るか」とか、でも調子に乗ると山賊や海賊に身ぐるみ全部はがされたり(それに対して用心棒を雇用して対処したりとか)

とにかく戦国時代を自由にプレイしたい人にはうってつけ、PS2のベスト版が2800円だからかなりお得です。

余談

このゲーム手っ取り早く人物と仲良くする方法として「お茶」があります

(駄目なことも多いけど基本的にいい茶器と茶道技能があればノーコスト)

が、行く先々で緑茶を飲みまくる光景はなんともはや、お茶飲んで日本中とお友達になれるのってそれはそれで素敵なのかもしれませんね(笑)