かにきめらのかにっき

かにきめらという人のブログ

リースの衣装について考える

なんかやらしいタイトル(笑)でも語ってみたり。


リースは戦士系キャラ、だから槍持ってるし、肩アーマーつけてる
…のだが、前線で戦うにしては(ハイブリットに)危なっかしい格好。
(まぁそこ突っ込むとRPGなんてできませんが)

象徴として

第一に考えられるのはローラントのシンボル的な立場としての格好。
リースは「ローラント王女」なわけで(さらにいってしまえば、建国者の娘でもある)彼女がアマゾネス隊のリーダーを勤めるわけだから、そんな彼女を華やかに彩るという意味で戦闘向きとは思えない衣装にしたのではないでしょうか?いってみれば「アイドル衣装」とか「ステージ衣装」といったところ(なんか「なにふざけてるの?」とかいわれそうだ…)
あと「翼あるものの父」の守護者(=アマゾネス隊)としての意味合いも…こっちはいわゆる「巫女服」見たいな物になりますか(だからやらしいって)

総合して言えば「実用性より華やかさ」重視の衣装ですね。


え?だったら旅立った後もクラス3になるまでずーっとあの衣装のままなのは何故って?
べつにローラント云々関係ないんだから、あんな格好しなくても良いじゃん?



 ………


 リースも気に入ってるんだよ、あの格好!!

風を味方につける

もうすこし考えてみる(やめたほうがいいって)


リースは風と関係が深い。
必殺技も「旋風槍」や「真空波動槍」なんかもあるし
なんかローラントの風を操る装置も王族しか操作できないとか(王族が持つ鍵だったっけ?)
国も「風の王国」だし。


そういった意味で「風を利用する」意味もあるかもしれません。
一見ひらひらしそうな羽飾りやスカートも
・なびかせることで「レーダーやセンサー代わり」になったり(無理ある)
・空力を利用して、動きやすくしたり(それも無理ある)
・真空波動槍の真空作る空間にしたりと(明らかに無理だろ)
・見えそうで見えないギリギリのポジションで敵を油断させたり(馬鹿)


書いてて寂しくなってきた…
でもリースの長髪は風を感じ取るのにはちょうど良さそうです。

HOM対策

しかし今回のHOMではリースの親達は全く違う竜騎士みたいな被り物してたり、鱗みたいな服着てました(ミネルバにいたっては羽根ついてる)


一体19年間のうちに何が?


第一に考えられるのが3から12年前(HOMの7年後)の竜帝の事件。
竜帝はそのときにペダンを壊滅させるなどの攻撃を行い、世界を震撼させていました(竜帝自身はフォルセナのロキとリチャードたちに倒されましたが)

おそらく竜をモチーフにした、格好が「竜帝崇拝」していると誤解されることを懸念してではないでしょう、ローラントは中立を保っている以上他国に誤解を与えることはしたくないでしょうし、HOMでフォルセナ出身者に対しての敬意(じっさいあっているかはまだ不明)とかもありそうですし。

風の王国」としての「翼」のモチーフは残っています(19年前は竜と翼がモチーフだったかも)

あとはガルラ(リースの祖母)が他国との外交のとき「自身の格好が奇抜すぎると思い路線変更した」とか、幼少のリースが武装(あの格好)した母親を見て「かっこわる〜い」と無邪気にコメントしたのにショックを受けて衣装変更したとか、ジョスターを巡る恋愛対決でミネルバに敗れたアルマが、負け惜しみといわんばかりに「リースに自分風の格好を薦めた」とか考えられますが…


  ふう、俺疲れてるのかな?