かにきめらのかにっき

かにきめらという人のブログ

俺的リースデザ話

緑のコピック買って見たぞというわけで、なんとなく描いてみたリース。
一応緑色の部分はコピックで着色(少しCGで色調整…)他はフォトショップ塗り。

出来はともかく、デザイン的に「俺的」みたいな感じが色濃く出てました。
そんなわけで自分的にリースのデザインで意識してる箇所を挙げてみたり(ただし俺はいい加減且つ、気分屋なので毎回守っている保証は無かったりしますが)

注) これは書いている奴の妄想のため、愚考ぐらいに考えてください。
  「フラミー」「翼あるものの父」「守護聖獣」は面倒だから「フラミー」に統一します。

全般

19年前(HOM時)に比べアマゾネス隊は国を守る「兵士」としてよりフラミーに仕える「巫女」としての色が濃くなった、とくにリースは「フラミーを加護を受けた娘」「ローラント王女」などの理由が加わり実戦より儀式的(象徴的)なデザインになっている。
但し全く実用性を無視したわけではなく、彼女の「風を探知」(劇中では「風の声を聞く」)能力を活かすため全体的に「風になびきやすく」してアンテナのような役割を持たせている。
また12年前の竜帝戦争に関しての印象悪化を避けるため以前まであった「竜」をあしらう装飾は撤廃された。
素材は金属、布、革。比較的軽めに作られている。

髪飾り

薄く延ばした金属製(淵の部分は比較的丈夫にしてある)両側の羽根部分は若干可動する。
羽根はニードルバードの羽根を大小数十枚ほど使用(大きい羽根を最初に付けて、周りを小さい羽根でボリュームを出す)ふかふかで触り心地がいいため、暇があるとリースはよく羽根をいじる。
聖剣4のエルディの羽根飾りに似ているが「フラミーの加護」のつながりから、似たような風習があるのかもしれない。19年前には大っぴらに羽根飾りを付けているキャラがいないところを見ると「フラミー」の神託を正式受けた建国後に付け加えられた模様。

宝玉

額部分にある「ローラントの宝玉」ローラント王族の証。
「髪飾りに付けられている説」と額に「直接引っ付いている説」と話題が尽きないが、
俺的には髪飾りに付いてはいるが(おそらくは風の魔力で)宝玉を固定している、諸所の理由でローラントの王族でなくなると接続が解けて二度と宝玉が付けられなくなるとか(あらかさまに狙ってますな)

肩アーマー

最も戦士らしヵ所。主に肩首を保護するため素材は金属性で比較的重量がある。左右別々に紐のようなもので固定。オプションとして内側にマントなどを通して固定できる接続箇所がある。
よくデュランの肩アーマーとかぶるところだが重量、防御力共にデュランのほうが上。

一瞬。ワンピースとか、ドレスとか書こうとしたが中立的に服に(笑)
色は母親、デザインは乳母のリスペクト。
若草色の外側と薄い桃色の内側の二重構造で、内側は汗を吸い取るとかの目的で通気性がいい。
外側は厚手の布を表裏に、その間を綿をギュッと敷き詰めて縫い合わせてある(下の部分になるほど綿の量が厚くなる)腰部後ろにあるベルト代わりの内装された帯紐のようなもので縛る(但し普段は髪に隠れているのでまず見れない)
スカート部は六分割でフレア状で裾は膝あたりまで、開花しそうな花のイメージ、風になびいてより風を探知できるが、めくれ「すぎ」防止のため外側部には重り代わりに厚手の刺繍がされている。
普段着としても全く不便にならない構造になっており。その上に鎧や上着を装備することもできる。

グローブ

革製、指まで覆わないのは精度を保つ…のではなく髪飾り飾りの羽根を触りたいかららしい(え?)

ブーツ

革製で靴底とつま先は厚いゴムのような素材(そういや他作品の聖剣キャラの靴底って変なのばっかだよ)

髪、リボン

幼少時、母親の長髪に憧れていたため風になびくほどの長髪に。
母親譲りのリボンは相当大きなサイズで市販されておらず特別な品。こっそりと同じ色の糸で「マナの中に愛あり」と刺繍されてあるらしいがリース本人ですら知らない。
実はスカートがめくれるとフォロー(?)するようになびく不思議な特性を持つ(??)