かにきめらのかにっき

かにきめらという人のブログ

聖剣3の不満点

リメイクするならまずは不満点を見つけることからということで。

聖剣3の不満点を私なりに考えました。

物語的に6人の差があまりない

まず私が気になった部分、先日でも言いましたが様々な個性が設定されている6人ですが。

6人の違いが序盤と敵対組織、EDぐらいしかはっきりしないというのはやっぱりおかしいのではないでしょうか?

そして二人目、三人目の違いも物語的にほとんど変化がなく、わずかに反応の違いだけと言うのはどうかと…

葛藤や内面的な変化、成長が見えにくい

またストーリーに対することですが、六人とも十代後半(シャルロットはあれでも15歳と言う設定)という多感な時期にも関わらず、若者特有の葛藤や心の成長があまり感じられませんでした。

(というかそれらの過程がほとんどなくEDになっていつの間にか成長してましたみたいな感じがしてしまう)

かなり賛否があると思いますが、口(痴話)喧嘩ぐらいは毎回やるぐらいはしてほしいところです。

(そこは「想像で補え!」と言われるでしょうが「だったらキャラ色前面に出すな」と言いたかったり。)

神獣戦がだるい

本当にここのときはだるいやることはただ7体の神獣を倒すだけ、もう少しものか物語に+αを加えてほしい部分です。

しかもプレイ時期を一年のロボットアニメにするとちょうど第三クール

普通なら歌が新しくなったり、新○ンダムが登場したり、○ンボイが新しい合体したり

敵組織の実情が明かされたりとかあるのに…

その時期にやってることがただの敵倒しでは飽きてしまいます。

魔法が使いにくい

前作の反響からか魔法が「詠唱時間」の存在と「魔法に対するカウンター」で使いにくくしています。

そのため魔法専門のアンジェラが使いにくいキャラになってしまい、魔法使いなのにほとんど打撃でしたと言うことに…

(魔法についてはシリーズごとに改良が加えられている部分ですけど)


他にも「二回ヒットが強すぎる」とかいろいろありますが、次からこれらに対して私なりに答えを出して生きたいと思っています。