全体的構想

前回は不満点をいろいろ挙げました。今度はそれらを解決するためおおまかな構想に入りたいと思います(以下に、書かれていないところも実際加わるかもしれませんが)

物語面での個性の強化及び各キャラの絡みの増加。

物語的に、６人ともほとんど同じ進行というのは事情があるとはいえ単調すぎる、

その原因はフェアリーの「マナの女神の力があれば…」「聖剣があれば…」などですぐに精霊集めになってしまう点。

そこは何とかしてキャラごとの差や区別を付けたい(フェアリーなくすとかじゃなくて)

あとはキャラ間の絡みせっかくの個性的な設定もそれぞれ絡ませないと個性も半減してしまいますし…

神獣戦のストーリー強化

中だるみする神獣戦、中だるみする理由はズバリ「単調」だからです。

どこ言っても目的はただボスを倒すでは、いくらダンジョンや敵が個性的でも疲れてしまいます。そこで各ダンジョンにショートエピソードを入れたり、神獣が実際にどこかの街を襲おうとしたりするのを阻止したりなど工夫次第では十分に面白くすることが出来るのではないでしょうか？

戦闘の優劣を少なくしつつ個性を付ける

先頭での使い勝手が大きくなっている本作、とくに二回当たり判定があるケヴィンとホークアイは使いやすいですし、逆にカウンターの恐れがあるため最大の武器である攻撃魔法が使えないアンジェラは使いにくいレッテルが貼られてしまっています。

とはいっても没個性では選択する面白みがないと言うことなのでそう反する「優劣を無くす」と「個性を付ける」を取り組んでいきたいと思っています。

既存の聖剣シリーズの要素を取り入れる。

あまり一個人が取り組んでいけるものではないですが、

新約のときの石井浩一氏の「聖剣世界の再構築」はやはりはずせないと、いろいろとかんがえてみたいと思っています(もしかしたらだめかも知れませんが)