かにきめらのかにっき

かにきめらという人のブログ

キャラ編 アンジェラ「魔法とマナ」

アンジェラの魔法(精霊魔法)はマナと密接な関係にあり、彼女の出身国アルテナもマナとは切っても切り離せない関係です。

魔法の価値とは

アンジェラの目的は「魔法を使えることで」「母に認めてもらう」でした。

と言うことは「母(理の女王)に認めてもら」えれば魔法は関係なくなるのかと言う疑問に…

アルテナ自体魔法に対する価値観が強くアンジェラや紅蓮の魔導師みたいに魔法が使えないことに対するコンプレックスは非常に強いものと思われます。

聖剣3のエンディングではマナの消滅とともに魔法がなくなりアルテナは魔法に頼らない国を目指すことになりましたが(その後の興亡は不明)


アンジェラが見つけることとなる「魔法」以外の価値をもっとピックアップしても面白そうですし、

あくまで魔法にこだわる母と魔法を越える新たな価値を見出そうとするアンジェラと母、理の女王との対立(聖剣3では紅蓮の魔導師に洗脳されていたことだけで片付けられた節がある)なんかも…

洗脳解けて和解は少し芸がないな~と。

紅蓮の魔導師との関係も最後だけではなく途中にも過去の話としていくらかほしいところ

当然、悪(竜帝)に屈してしまってまで魔法を得た彼に対する決着もきっちり付けた上で。

あとは設定だけの存在であるアルテナに締め出されたサハギン王国も出せないかなあ。

英雄王と黒耀の騎士

理の女王と英雄王の関係は聖剣3にも有りましたが、やはりそこはきっちり見せてほしい。

(もと恋人でもなんでもいいから)


そしてデュランのときにもいいましたがアンジェラが主人公でデュランがいないと黒耀の騎士の存在感が減る(無い?)のはフォルセナ進行時に彼にも参加させると言うのを

英雄王と黒耀の騎士が会えば黒耀の騎士に対してなんらかの正体に対するヒントが出そうですしそこにデュランも出せばアンジェラ側でもデュランサイドの話に突っ込めそうな気がします(他の四人が主役なら原作どおりに紅蓮の魔導師だけ攻めさせるそうすれば余計な複線を出す必要が無くなる)

エンディングでアンジェラが黒耀の騎士(=ロキ)の遺言でもデュランに報告するイベントでもあればどうかなと。


人間関係

アンジェラは自己主張が強く、言いたいことを素直に話せるキャラなので結構面白い台詞とか作れそうな気がします。

ケヴィンやシャルロットに対してもハーフに対する偏見(興味本位の悪意は無い)とかで少しからませてみたり、ホークアイの台詞をさっくりつっこんだり、リースの真面目さにちょっかい出したりといろいろ楽しめそうです。

だが、なかなかシリアスな話になるとどんな話になるか思いつかず…うーむ。